2012年8月4日土曜日

仙台グリーフケア研究会

今日の放送は 仙台グリーフケア研究会。 西田先生と高橋先生 大切な人を亡くしてた子どもの グリーフをサポートするファシリテーター養成講座。 先日は約50名の方々が参加されてました。 今日の講座の内容を、 家族の方、地域の方、学校の方々がみんな知っていれば、 どんなに子どもたちが楽になれるかと実感しました。 被災地仙台で、自分に今何ができるか?まだまだできることはあるんですよね。 考え方もコミュニケーションの取り方もとても共感した内容でした。 8月4日「繋ごう明日へ」お楽しみに

2012年7月25日水曜日

みまもり隊 木村彩香チャン


今週のラジオ
「繋ごう明日へ」のゲストは、
みまもり隊の木村彩香ちゃんに来てもらいました。

最初は女の子だけで始めた
東松島のいちご農家の畑の支援から。

学生目線で今の現状を話してもらいました。

自分が二十歳の頃のことを思い出すと
大人な考え方を出来てるなーと

つくづく感じました。

放送は今週の土曜日朝9時から
こうご期待ですよ!!

2012年7月23日月曜日

気仙沼 創造的復興フォーラム




昨日は気仙沼へ「創造的復興フォーラム」


気仙沼の創造的復興とは?というテーマ


未来の気仙沼のために!と集まった方々。


復興特需のあとは必ず厳しい厳しい経済情勢になる


そのことを見越した10年後50年後の計画が必要と


アイリス大山の大山社長。



イノベーションを起すイノベーターに


気仙沼の市民全員がなれれば!


出来上がったものに合意をするのではなく


全員が創造をして、合意を積み重ねていく。


東北大学 大滝教授



イノベーターは身近なところにもいる


気仙沼に生まれて良かったなー!!


気仙沼てなんていいとこなんだべ!!


親が先生が地域の人がみんなが子供たちに言ってあげれば


子供たちは地元を愛するイノベーターに育つはず。


そして今までは強い男性の影で応援していた


気仙沼の女性がこれからのイノベーター!!


気仙沼を元気にする会実行委員長 小山社長(女性)




その中で、とても印象に残った言葉。


町のあらゆるところで行われている「お茶飲み話」


気仙沼女性の「お茶飲み話」が世界を変える。


今まで発言をしてこなかった女性の意見に


新しい気仙沼の復興のヒントがあると思う!


お茶飲み話の小さな現実を積み重ねる。


地元の女性の意見でした。



地元の意見の現実化が一番その街に適していると


感じました。



気仙沼大好きな町です。


海がありすぐ後ろには山があり


気仙沼人という気質を色濃く表現する


未来の気仙沼を目指して!!



この会議のあとはチューブのライブがあり


目力師範 庄司克史の和顔施日記

ジェロの演歌も聞けて


否が応にも気分が盛り上がったあとの


復興商店街、紫市場理事の人たちとの「お茶飲み話」


面白い企画が出来上がりましたよ!!!


こりゃまた楽しくなるぜー!!!

2012年7月14日土曜日

ハピネス ヘルスサポート 納谷さん

7月14日の「繋ごう明日へ」のゲストは

健康運動指導士の納谷 幸さんをお迎えしました。

納谷さんは、仮設住宅の方々へ運動指導を行なっています。

震災直後から自分の知り合いの方々を探して

避難所を周り、

その避難所の現状を現場で直視したとき

このままでは・・・

という想いから運動指導を始めました。

今では、地元の仙南地区だけではなく

石巻まで足を運んでいるそうです。

活動エリアは広がり継続していくためには

現場目線の行政の支援が必要だと言います。

民間の方々の活動をもっと積極的に応援していきたい!

本当にそう思います。

2012年7月6日金曜日





現在82歳、現役歌手


昭和20年にデビュー(;゚Д゚)!

日本よりもメキシコで一世を風靡したラテン歌手

交通事故などで5回も声を失いかけた。

その度に、奇跡の復活をとげ

今なお輝きを増す歌声を、被災地の方々のために!

「平和への願い A Wish For Peace」   という歌をうたう。

先週末、東京でお会いしてきました。




人生、波乱万丈!



この言葉は、財満さんのためにあるような言葉・・


「歌が好きで好きで歌ってきたわけではない

そんな生半可じゃないのよー」

様々な時代の背景に流され、

自分の意思なのか、どうなのか・・

歌い続けた!



10数年前、ライブでうたっているときに感じた感覚

「あれ、私って歌が好きなのかもしれない」って



80を過ぎても新しい感覚や気付きばかり

今年になってびっくりした感覚


「体が意思を持っているの

空気を肺いっぱいに吸い込んだら、

体が嬉しい!って喜ぶの

体の声が聞こえたのよ。体が独立したの」


数か月前に大病を克服し

病院を退院したときに感じた感覚。



「この世に一つしかない自分

自分が愛おしいと思わなければ

自分が可哀想よ。

身体は意思を持ってるのよ!」




「大地からのパワーを足の裏から吸い上げ

お腹から沸ふつと沸き上がる熱気を

気管の管を通して、声という響きで歌うの」



その大地の響きの歌声を

東北の人のために届けたい


「平和への願い A Wish For Peace」


この歌は、広島の原爆体験者の方が作り

財満さんが願いを込めてうたう。



「知っていますか ヒロシマ ナガサキ・・・

・・・

時の流れの豊かさに、過去を見失うのか・・・」


今、    今!    なのよ。


まさに今、この歌をうたわなくては!!!


私はこの歌を歌うために生まれてきたの!!!



7月7日(土曜日)朝9:00スタートの

FM仙台77.1「繋ごう明日へ」

財満光子さんのインタビューと歌声を聞いてください!!


仙台で財満さんの生の歌声をみんなに聞かせてあげたい!


私たちのイベントへぜひ!!という方は

手を上げてください。


財満さんの歌声を届けましょう!!(^^)




実際の財満さんは、おしゃべりが大好きな

可愛らしい方。

僕たちがご自宅にお邪魔したときも

笑いが絶えない2時間を過ごしました。


 
塾長を見て ふと  一言

「オーラがあるわね(^^)」って

財満さん・・ 何かを見たようでした(◎o◎)

2012年6月12日火曜日

福住町町内会長 防災減災マニュアル



菅原動物医院の菅原先生

宮城野区の福住町町内会長です。

会長に就任して5年目の今から9年前、

菅原会長は、自ら50ページに及ぶ

町内会のための防災ではなく減災マニュアルを作り

そのマニュアルに基づいて訓練をし

予想される災害に備えていた。

そのマニュアルは、5年前の中越地震でいかされ

評価を得て

昨年の震災では、町内から一人のけが人を出すことなく

マニュアルの効果を出すことが出来たのだ。

マニュアルは、災害を防ぐための防災ではなく

災害の被害を減らす、減災のため。

何故、会長がこのマニュアルを作ろうと思ったかは??

6月16日(土曜日)朝9時スタートの

「繋ごう明日へ」をお楽しみに(^^)

2012年6月2日土曜日

根白石小学校 伊東智恵子校長先生


仙台市の北東に位置する根白石

四方を山と緑で囲まれた農村風景が色濃く残る地区




震災後、ここの小学校に通う子供たちと一緒に考えたことが

形になり、行動になりました。



雄勝の仮設住宅に送った子供たちの書いた手紙は

とっても素敵な奇跡を生みました。



勉強は基礎、行動は応用と

伊東校長先生はお話してくれました。

「繋ごう明日へ」 今日も聞いてくださいね。