2011年12月23日金曜日

明日は、いよいよ気仙沼復興商店街がオープンします!!

待ちに待ったオープンです。

4月からこの日のために活動を続けてきた地元のみなさん!!!

今でも、避難所で打ち合わせを重ねていると思います。

明日はクリスマスイブ!

皆さんがサンタクロースになって下さい。

9:30からオープニングプレゼント!!

10:00 開会 八幡太鼓が鳴り響きます!

10:30 開会挨拶(あさひ鮨・村上会長)

11:00 開会宣言!!テープカットでオーーーープン!!です。

ぜひぜひ!!お近くの方は気仙沼復興商店街の
サンタさんになってくださいね!

お待ちしてまーす!

明日のラジオも復興商店街の副理事長の小野寺さんと

商店街の方々の声をAM9:00からお届けしますよ!

お楽しみにー!!!

http://kesennumafs.com/

2011年12月12日月曜日

弘前大学 北原教授

石巻の復興計画に従事する弘前大学の北原教授に
スタジオに来ていただいて、
復興計画についてお話をいただきました。

行政の復興計画、現場の復興への想い!

現在は街の復興も大事!
しかし、どの地域の住民のかたも不安に思っていること・・

地域に戻って希望を掲げて生活の場を作れるのか・・
今はこの安心できる政策が絶対に必要!!

北原教授は現場の想いを感じながら行政の計画を実行できるようにする
”つなぎ役”と自分で言っていたのがとても印象的でした。

続きは放送を聞いてくださいね!!
1月14日AM9時〜の放送です。

2011年11月28日月曜日

復興支援・島の海苔と伊達の牛タンコラボメニュー!!

塩釜浦戸諸島で作った海苔で復興支援のメニューを作れないか??
浦戸の海苔と言えば、島の海苔漁を支援している
畑中みゆき。

このプロジェクトに賛同して、メニューを考案していただいたのが
仙台・伊達の牛タン社長です!

社長も復興支援のためのメニューはできないかと考えていたそうです。
その考えとみゆきの想いが繋がったのが
和顔施塾・塾長の誕生日を先月伊達牛さんで行った時でした。

昨日はその海苔を使用した試食会!(フルコースメニュー)

島の海苔と伊達の牛タンのコラボを堪能してきました!!

宮城、塩釜の復興メニュー第一弾です!!

      絶品の海苔ソースです!

     この土瓶蒸最高でした!
  

塩釜の中に牛タンです!

海苔のアイスクリーム!!美味い!!

この他にも、おいしい海苔の料理がたくさん!!
最後にシェフの挨拶があり、「まだまだ納得していないので・・・」
さらに味を極めるそうです!!

この料理は、仙台の定禅寺通りの「仙台牛タン・青葉亭」で
復興支援メニューとして発売されるそうなので、
みなさん、お楽しみにね!!

2011年11月24日木曜日

青森中央高校演劇部による被災地応援演劇

「もしイタ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の『イタコ』を呼んだら」
(作・畑澤聖悟、上演時間60分)
先月、青森中央高校の演劇部の畑澤先生に演劇部のお話を聞きましたが
高校生たちの被災地の公演が決まっています。
週末の気仙沼での公演から始まります。

是非、お近くの方、お時間のある方は是非足を運んでみてくださいね。
(気仙沼市)11月26日[土] 13:30開演
  気仙沼市立面瀬中学校ホール
  ※諸事情により会場が変更になりました。ご注意下さい。ご迷惑をお掛けいたします。
(大船渡市)11月26日[土] 17:30開演

 大船渡市民交流館カメリアホール 
(釜石市)11月27日[日] 13:00開演

 旧釜石商業高校体育館
(久慈市)12月14日[水] 18:30開演

 久慈市文化会館アンバーホール会議室

http://nabegen4ro.exblog.jp/

このアドレスを見て下さい。熱いですから!!

2011年11月23日水曜日

ドックウッドとスコップ団から

昨日、番組のゲストに来ていただいた
ドッグウッドさんから、贈り物が届きました。

その中には、ワンちゃんたちの2012年のカレンダーと

3.11ワンちゃんたちのストーリーを漫画にした本


http://blog.goo.ne.jp/welcome-dogwood/

ドックウッドさんは、無期限でペットちゃんたちを預かると決めています。
飼い主さんたちが、迎えにきてくれるその日まで。
ペットちゃんたちにも3.11の様々なストーリーがあります。
それを、漫画にしました。
上記のアドレスをご覧になってくださいね。
漫画は、ネットで販売しています。支援お願いします

スコップ団の新たなプロジェクト。
2012、3,10 スコップ団の2万発の花火イベント開催決定!!
http://schop-dan.com/pg102.html
詳しくはこちらから!

2011年11月21日月曜日

勝田弁護士と仙台市奥山市長!!

復興支援ラジオ「繋ごう明日へ」! DateFM (FM仙台77.1MHz)
本日のゲストは2名!!

被災地に入り、様々な問題の相談に対応してきた
アネスティー法律事務所の勝田弁護士。

震災直後の問題から刻々と変わる相談に応じてきたそうです。

被災地の方々に今一番必要な事はなんですかの問いかけに
ズバッと答えてもらいました。




もうお人方は、仙台市の奥山恵美子市長にお越しいただきました。

仙台が掲げる復興プロジェクトで一番重要視していること?

100万人の仙台市民と一致団結する行政の形は?

未来の子供たちのためのプロジェクトは?

などなど、たくさんの質問に全て明確にお答えいただきました。

市長の人柄もにじみ出るお話も飛び出し、
今日で僕の市長に対する印象がガラッと変わりました。

しっかりとした将来を見据え、復興に向かう姿勢を見せていただきました。

詳しくは!12月3・10日(土)朝9時からの放送を
楽しみにしていてください!!!



2011年11月15日火曜日

気仙沼復興商店街


昨日、気仙沼復興商店街へ繋ぎ隊プロジェクトでお預かりした支援金を
あさひ鮨村上社長にお渡してきました。
明友建設(株)さまからとカナダの友人が募金してくれた支援金です。

仮設復興商店街計画模型

                     復興商店街!!
 ひと足お先にプレオープンした復興屋台村・気仙沼横丁
横丁の店舗の奥に見えるのは、津波で打ち上げられた船。復興の経過をみなさんに見に行っていただきたい!!

昨日の、気仙沼復興商店街会議、12月のオープンに向けての
具体的な打ち合わせが始まりました。
仮設の7棟が建ち、月末から内装工事、
12月17日に向けて、事務方は本当に頑張っています。
オープン前に「おもてなしの心配りと気配り」の研修を予定してきました。
全国から来ていただけるお客様のために!!!

そしてひと足お先にオープンした復興屋台村にも伺ってきました。
20数店舗がきれいに立ち並び、先週末のオープン時は
沢山のお客様に来ていただいたそうです。
気仙沼の街に少しずつ灯りがともり始めています。
地域の人たちの想いが形になってきましたよ!!

2011年11月12日土曜日

メッセージ頂きました!

12日の放送を聞いていただいた方からの、メッセージです。
ゲストの田中哲也氏と一緒の大会に参加していたそうです。
大変嬉しいメッセージと写真をいただきました。

先ほど放送を聴き「もしや!?」と思いました。
それは今年の5月古川の友人と一緒に自転車のイベント「佐渡ロングライド210」に参加していたときです。
長距離のロングライド初体験の私は、地震の後、自転車に乗る気力も薄れイベント参加すらためらっていました。
でもせっかく申し込んだんだから何とか完走めざし参加することにしました。 
イベント当日ペダルをこいでいると自分の目の前を走っているサイクリスト、「なんか普通と違うな」と思いました。
登り坂で追いつくとなんと片足です。片足で自転車に乗っているのです。
両足の自分ですら坂を上ったりバランスを立ったりするのが大変なのになんと片足で自転車をこいでいました。
それも一般的な参加者よりも少し速いペースで!
思わず写真を撮ってしまいました。(田中さん勝手に写真を撮ってごめんなさい)
最終的に完走することができましたが、自分を元気にしてくれたのは片足で一生懸命ペダルをこいでいる田中さんの姿でした。
「地震で落ち込んだりしていられない。体が痛いとか疲れたなんていってられない。」田中さんの姿を見てそう思いました。
田中さんパラリンピック頑張ってください。

仙台市内在住 52歳 2年目サイクリストの会社員より



ありがとう!ございました!

繋ごう明日へ が、みなさんの少しの元気のお役にたてていれば
本当に幸いです。

この放送のアーカイブは、まもなくHPのトップページから配信されますので
お楽しみに!

2011年11月10日木曜日





先日、多賀城自衛隊の國友連隊長の144日間の戦いと題したお話を聞いてきました。
その時の会場に張ってあった写真の一部です。
震災直後の写真とキレイになった写真とがあり
改めて自衛隊の皆様の活動の偉大さに感激しました。

昨日は、多賀城自衛隊の就職者研修に行ってきました。
若い隊員の方々は今度は民間の企業に就職していきます。
今回の経験を役に立て、新しい現場で社会貢献に務めてください。
感謝!!

2011年11月9日水曜日

聴いてくれてた。

先日取材した、スコップ団!

団長のブログを覗いたら、嬉しい記事が!

土曜の朝9時からの放送を

朝の集合場所、山元町の駅前でみんなで聞いてくれたそうです。

僕たちも、すごく嬉しいです。

アドレスを載せたので、ご覧あれ!

http://blog.goo.ne.jp/cheapdust
10月31日の記事です。

これまでのスコップ団活動に本当に感謝。

参加したい方はぜひぜひ!!ですよ。

2011年10月22日土曜日

衆議院議員 斎藤やすのりさん。

今日は、衆議院の斎藤さんにお越しいただいて

今、国はどの方向を向いて復興に向かっているのか?

なぜ、進まないのか?

この私たちのもどかしい思いを正直にぶつけました!

斎藤さんごめんなさい、写真が・・・

見つけ次第アップしますので。

ラジオも聞いてくださいね!

2011年10月15日土曜日

仙台市青葉区のドックウッドさん!

10月15日の放送は
仙台市青葉区芋沢のドックウッドさん。
ペットショップとドックランのある広い敷地には
被災地から家族と離れ離れになってしまったペットを受け入れていました。
現在までトータルで400頭以上。今も約160のペットたちを預かっていました。
復興に期限はないので、私たちも飼い主が見つかるまで、飼い主が引き取れる状況になるまで
無期限で預かります!とオーナーの我妻さん。

ペットを預かる支援活動だけではなく様々な活動の内容を
店長の菊池さんにお越しいただいてお話を伺いました。

ボランティアスタッフも募集中ですので、
ぜひHPをご覧になってください!
http://www.dogwood-jp.com/

2011年10月10日月曜日

スコップ団!!


今日は、宮城の県南、山元町で活動をしている スコップ団の活動に参加してきました。
 朝9時に津波で現在は営業をしていない山下駅へ。
 スコップ団に参加する人たちで駅はあふれていました。 総勢100人は超えていたと思います。
神戸や静岡、栃木と県外の方々が3連休を利用して 来てくれていました。
 大型バスで来ていた東京の方々もおりました。
我が地元にこんなにたくさんの人たちが参加しているなんて・・・ ほんとにありがたい。

スコップ団とは?
津波や震災で被害を受けた住宅を大勢で片っぱしから片付けていく
そして、キレイさっぱり仕上げる!
朝の挨拶は団長から! ケガのないように。 自分の周り畳一疊分をきれいにすると思えば、
100人いれ...ばあっという間です! 説明はとても簡単。
100人が各々、自分で役割を感じ誰に指示されるわけでもなく 自ら動く!
写真を見ていただければ 片付けの内容はわかると思います。

家の中は3.11のままでした。
すべてのものを分別しながら家から外に出し 最後にスコップで砂だし泥掻き!
締めは高圧洗浄機! さっぱりピカピカです。
赤紙を張られた家の方も、スコップ団の片付け後は もう一度この家に住んでみようと思うそうです。
これは、家の解体費や家を立て直すための行政の費用を 大幅に削減します。
 単純に家を片付けるだけの作業ではないのです。
 山元町の町会議員さんも自ら参加し、スコップ団の活動に
大きな意味があることを説明してくれました。
この議員さんが片付けて欲しい家の方々にコンタクトを取り リストを作成していました。
 ぜひ、参加したいという方は、スコップ団のHPを検索してください。
 団長のブログも是非見てください。 震災から7ヵ月、3.11のままの状態がまだまだあるんです。 今日は4軒をピカピカにしてきましたよ!

取材したインタビューは10月29日土曜日朝9:00からです!

スコップ団HP
http://schop-dan.com/
団長ブログ
http://blog.goo.ne.jp/cheapdust

2011年10月8日土曜日

多賀城自衛隊 第22普通科連隊 竹内中隊長。

3.11津波が多賀城自衛隊を襲う!そこから過酷な救出活動、
被災地へ向かう自衛隊の方々。
この想像を超えた甚大な被害の中での作業で
隊員のみなさんを支えていたものは?

胸の熱くなるお話を伺い、あらためて日本の自衛隊を誇りに思います。
是非放送を聞いてください。感謝!!

2011年10月1日土曜日

多賀城自衛隊 援護班 鈴木班長!

3・11多賀城自衛隊駐屯地にも津波が襲いました。
地域住民の避難場所として開放し
被災した沿岸部を救うための駐屯地として
自衛隊の知られざる活動についても
お話を伺いました。

私たちが知らなかった予備自衛官の活動は
とても興味深いお話でした。
詳しくは放送をお楽しみに。
繋ぎ隊プロジェクトのHPからも聞くことができますよ!
http://www.tsunagitai.info/

2011年9月24日土曜日

アルソック 総合警備保障(株)

アルソックの東北支社長の竹田さんをお迎えしました。
警備会社として積極的に被災地支援に参加した
生々しいお話を伺いました。
沿岸部の町の24時間体制の警備を
社員全員が自らが積極的に行なってくれたといいます。
そんな会社、社員を誇りに思うと話してくれた竹田支社長。
その姿勢に凛とした日本男児の心意気を感じました。
放送をお楽しみにね!

2011年9月17日土曜日

クラーク国際記念高校!

三浦雄一郎氏が校長先生を務めるクラーク国際記念高校の
松木先生と生徒たちをお迎えしました。

震災直後から自主的に学校に集まってきた生徒たち・・
高校生たちのボランティア活動と
松木キャンパス長の熱いお話。
キラキラと光る自慢の生徒たち!と語ってくれました。
子供たちが光るその訳は!?
先生たちがしっかりと生徒たちに光を当ててるからだと感じました。
お話は放送で!!

2011年9月10日土曜日

ゆりかご保育園の園長先生です。

9月10日の放送は、仙台のライブに来ていただいたときにお話を伺った
宇都宮隆さんと、

ゆりかご保育園の園長先生 藤井先生のお話です。
なんと幼稚園の子供たちが歌を唱ってチャリティーイベントを開催
子供たちが感じていること、歌を唱いたい気持ちをお話してもらいました。
私たちも子供たちと一緒に復興に向けて支援していきましょう。
番組をお楽しみに!

2011年9月3日土曜日

歌で支援できないかな!!

9月3日の放送は
歌で支援できないか!!というコミュを立ち上げ
被災地の子供たちと一緒に歌をつくる活動をされている
シンガーソングライターの新沢としひこさんとお電話でつないで
活動の内容をお聞きします。

子供たちの言葉を引き出して、その言葉にメロディーをつけていく!
復興に向かう子供たちの歌を作っていけたらと
伺っています。ぜひお楽しみに。

後半は、親子のふれあいを基に、幼児・児童の育成を支援するボランティアサークル
ジャイアントパパで活動されている 松田純武さんをお迎えして
子供支援のボランティア活動についてお話を伺います。
お楽しみにー!

2011年8月30日火曜日

”夢通り”はあきらめない!〜気仙沼・商店街復興に賭ける〜

繋ぎ隊Projectのメンバーが、気仙沼市南町の商店街で、津波に全てが流され資金もない中、街全体の復興計画やさまざまな人間関係の渦中で葛藤しながら、仮設のテントを立ち上げ復興させようと奮闘する様子がNHKで放映されます。

ぜひご覧ください。

NHK総合「明日へ!再起への記録」
9月9日(金)午後10:00〜10:43

2011年8月27日土曜日

浦戸の子供たちと富士登山へ

世界の三浦雄一郎さんのプロジェクト!被災地の子供たちを富士登山へ!
富士登山に参加した塩釜の浦戸小中学校に通う安倍さんの家族をお迎えして
お話を伺いました。
辛かった富士登山だったけど・・・諦めなければ!!!
最後の”シンノスケ”の言葉には、お父さんもぐっときていました。
全員で 宮城は絶対負けないぞーって 叫んできました!
内容はお楽しみに。

2011年8月20日土曜日

ラジオゲストは・・・!


 
歌い手は歌で! 

震災支援活動を人知れず続けている
宇都宮隆さん(TMネットワーク)が
ラジオに来てくれました。
...
収録の最後、
宮城のみなさんにメッセージをと
お願いしたのだが、
頑張って!と言えないしと
言葉に詰まる姿がとても印象的でした。
被災地を気遣う優しい方でしたよ。

実家が東松島ということもあり、
宮城を思う気持ちが伝わってくるインタビューでした。

本日ZEPP仙台でライブが開催されます!!
 
 

2011年8月3日水曜日

気仙沼は復興の最中です!

気仙沼は復興の最中です。

7月末、気仙沼でお店を復活させた
知り合いのお菓子屋さん「うつみ」
復興最中(モナカ)応援しましょう!

後ろのふかひれ饅頭も

気になるでしょ!

2011年7月28日木曜日

みまもり隊 隊長は!

東松島で農地の塩害表土を取り除くボランティアをしている団体

みまもり隊!

隊長は、19歳の女子大生。

メンバーも女子で構成され、農地の表土を除去する力作業をしています。

お手伝いしましょう。

来年からの農地復活を可能にするためには、今年中に塩ののっかった

土を除去しなければなりません。

お盆明けのスケジュールが決まり次第報告します。

皆さんの協力、支援をよろしくお願いします!

2011年7月22日金曜日

*繋ぎ隊・ボランティアキャンプ第一弾*

*繋ぎ隊・ボランティアキャンプ第一弾*
宮城沿岸部ボランティア&蔵王五感体感キャンプ


繋ぎ隊プロジェクトは、震災の被災地を支援していこう!
というボランティアの仲間たちです。
そして、自分たちが震災や災害時に生き抜く力を付けていこう! 
そのためには、自然と共存していく力が必要です。


繋ぎ隊だからできる、自然を五感で感じる
ボランティアキャンプツアーを企画しました。

人と人が直接つながることも大切!
復興を支援しながら、私たちも顔を合わせて繋がって、東北のフィールドに
入り込んで…。盛り沢山です!
“キャンプやったことない…”という方も大歓迎!
その道を専門にしている、庄司&鶴川がエスコートします!!
 *装備のない方もお気軽にご相談ください!


キャンプツアーは2つの期間がありますので、
どちらかを選んでください!

[ツアーパート1]
8月4日(木)〜7日(日)の4日間 
牡蠣養殖のボランティアを主体とした活動と
蔵王五感キャンプとの組み合わせバージョン
*養殖のボランティアなので、体力自慢の方の参加お待ちしています。


8月6日(土) 〜9日(火)の4日間
蔵王五感キャンプと登米市の避難所の特設カフェでの
癒し系のボランティアをメインにした活動です。
気軽にボランティアに参加してください。



*****************
プログラム参加費は¥10000 
   学割もあるよ¥8000
五感キャンプ中の食事代が含まれています。
*交通費は各自負担になります。
(現地集合・解散が基本ですが車の乗り合いも可能ですのでお気軽にご相談ください。)
 新幹線を使っての参加も可能です。送迎についてはご相談ください。
*****************



下記がプログラムの詳細です。



8月4日(木)〜5日(金)
ボランティア活動の前半は、
”日本一の牡蠣”で有名な唐桑半島で養殖業のお手伝いをします。
まずは樹を切るところから・・・
牡蠣を育てる筏(いかだ)づくりも体験できるかも!
きれいな海を眺めながら、”身体も思いっきり動かしたい!”
という方にもおすすめです。


8月6日(土)〜7日(日)
蔵王五感体感キャンプ!
蔵王の山と川のフィールドを、五感を使ってアウトドアライフを体験しよう!
沢を登り、飛び込み&魚取り!
夜はダッチオーブン料理で懇親会!& ナイトハイクに出かけよう!


8月8日(月)〜9日(火)
後半は避難所で特設カフェをオープン。
のんびりお茶をしながら、地元の方々とも触れ合う時間。
ハンドマッサージ、絵本の読み聞かせ・・・なども併設する予定です。
こんなこともできるかも!皆さんからのアイディアも募集中です。

ぜひ、一緒に気持ちの良い時間を過ごしませんか。


お申し込み・お問い合わせは下記のメールからご連絡ください。




[ツアーパート2]

2011年7月14日木曜日

from AKKO Sekiguchi

先週末、ミウラBCにて、繋ぎ隊の集いワークショップがありました。

感想は・・・

“整理できた!スッキリした!楽しかった!”

一体どんなことをやったのか。
みなさんと共有したくて、、、お知らせします^^


その前に・・・

4月8日に色々な人の想いから“繋ぎ隊”ができて、
その後、実際に現地へボランティアに入った人、支援物資のかき集めに翻弄した人、色
々な人がいたと思います。
一方で、「何かしたいと思うけれど、現地に行く時間はとれない・・・」、
と現地へ行けないことに罪悪感を感じたり、悶々としていた人もいたと思います。


MLでも流れていた通り、黒沢さんや庄司さんはずっとずっと、
現地で支援に駆けずりまわってらっしゃいます。
震災復興支援を息の長いものにしていくためには、NPO法人化していくのがいいので
はないか。
ノウハウに詳しい水戸さんと関東からは鶴川さんが時間を割いて、
いつでもGO!できるようにセットアップをして下さっていました。


でも、
そもそも・・・繋ぎ隊で目指していたものって何だっけ?
NPO法人化した方がいいの?どういう方向性で活動していくのが良いのかしら?


昨日、そんな議論になりました。


そして、迎えた今日。

「私なんかが繋ぎ隊のミーティングに参加していいのでしょうか…」
「現地でボランティアをしていないことに罪悪感を感じています…」
「繋ぎ隊ってどうあるべきかな・・・」
「関東からできることってないのかな…」

それぞれが抱えている思いを、皆で出すことにしました。
“そもそも!”繋ぎ隊ってどうあるべき?方向性は?


今回キーとなったのは「付箋紙」!(KJ法でどんどん出していきます。)
まず2つのグループに分かれました。

「自分ができること、やってみたいこと」を考えこまずにパッパッと、どんどん書き出
していきます。
そして、自分が書いたことを自己紹介とともにグループ内で伝えます。
ここでは肩書きも立場も関係なし!可愛くつけたニックネームで呼び合います。
子どもと遊ぶ、マッサージ、料理、絵本読み聞かせ、話をする…色々でました。

そして、さらに繋ぎ隊としての“ミッション”をキーワードで同じように出していきま
す。
情報収集、企画、ボランティア支援、記憶の記録、自己成長・・・
細かいことから、あるべき姿としての考え方まで、色々とでました。

最後に、似たような言葉が書かれた付箋紙をまとめながら、それぞれのグループの考え
をまとめて、全体で共有しました。


結果。

① 現地の情報を共有し、それを元にきっかけ作りをしていくこと、継続していくこ
とが必要。
顔が見える人同士でやれたら、長い支援が可能になる。

② 子ども達に向けたプログラムなど、短期間でできる企画も、繋ぎ隊としてやるこ
とができる。
長期間のボランティアだけが必要なのではなく、短期間も!
関東圏からの支援が必要。
例えば、関東での“東北物産展”を手伝うことだって、そういうこともできる!

③ 被災地に近いところでは、情報が渦を巻いて、毎日刻々と変化している。
だからこそ、繋ぎ隊の拠点を少し離れた関東に置いて、自分たちの身の丈にあった“出
来ること”からやっていくのはどうか!

④ プラス、昨日池畑さんから出た「手紙」ボランティア案(被災者の文通相手になる
!)を、まずやっていきたいね!
手紙ボランティア案は、池畑さんの経験からのもの。
とても素敵な温かい経験の話でした・・・
今度、亜由美さんからみなさんに話してほしい!


そんな話になりました。

(余談ですが…
水戸さんが、模造紙のまとめ方でビジュアル的に負けた?ことに
非常に気になっていたことで、「負けず嫌いだ」ということに満場一致でした。)


「私こんなことやりたいな・・・誰か一緒にやらない?」
そんな、「この指止まれ!」的な、自分に出来ることを、一緒にやっていく形がいいな
!と思います。
関東からでも支援はできる。
支援を強制する必要はない。
しがらみも必要ない。
必要なのはただ一つ、“想い”だと思います。
だから、想いを共有していく場として、NPO法人というフレームを作ることにメリッ
トはあると思います。
そのフレーム(枠)の中に行けば(問い合わせれば)、誰かが知ってる/応じてくれる/
協力してくれる、
人・物・必要なら資金が、必要に応じて動いてくれるそんなフレーム。


まずは、手紙ボランティア!やりたい人やりましょう!
(これから実行に向けて、現場の情報収集お願いします、庄司さん!)
(亜由美さん、ぜひ手紙隊、実行したいです。先導してください^^)

そして、8月初旬に都合のつく人は、実際に行きませんか?
出来ることをしていきましょう。

この指、とまれっ!


以上、ながーくなりましたが、今日の内容をお伝えしました^^!


添付ファイル:
ワークショップでまとめたもの×2、
水戸さんが作ってくださった本日のプログラム。
(有難うございました!)


AKKO Sekiguchi

2011年7月5日火曜日

繋ぎたいメンバー 始動!

3.11 その日彼の家は津波に襲われた。

さまざまな事情で彼の心は、折れそうになったことも・・・



5月 仙台の繋ぎ隊の報告会へ 彼は親父と一緒に出席。

そこで出会ったのが、ボランティア活動から帰ってきたズウ。

ボランティアへの参加を積極的に進めた。



彼はズウのすすめで、気仙沼へ。


彼にとっては一歩の勇気だった。



10日後、ボランティア活動から帰ってきた彼の顔は

とても晴れ々とした表情だった。

さまざまな経験をした活動報告はとても生き生きしていた。

枯れた心に十分な水が注がれたように。


そして、気仙沼で知り合った仲間の職場の北海道へ旅立っていった。

1ヶ月近い北海道での生活の報告に和顔施塾に訪れてくれた。


彼には、新たな決意があった。

今年本気で勉強して、医学部を目指します。


数度の失敗で、失ってしまっていた自分自身の存在価値

自分を奮い立たせるものも無くしてしまっていた・・5月

彼は、親父と一緒に繋ぎ隊の報告会に訪れた。



7月5日 センター試験まで残された月日は、七ヶ月。

彼はしっかりと目標を見据え動きだした。


彼の折れそうになった心を救ったのは、

被災地の方々、そして一緒に活動をしたボランティアの仲間たち!


また一人パワーアップした繋ぎ隊メンバーが一人増えたことに感謝。

さまざまな繋がりは 新しい支援の形へ


いろいろと繋がってきましたよ。
音楽で支援活動をしようとしているシンガーソングライターさん。
宮城で合同の支援イベントができるように動きます。

そして今日は、ラジオとテレビで取材の打ち合わせ!!
お互いの情報交換で、支援の幅が広がりました。

塩釜、石巻と応援していきます。

もう国の支援を待ってられませんからね!!

2011年7月4日月曜日

テーマソング

エフエム仙台で放送している「繋ごう明日へ」の

オープニング曲を歌う、加藤はるかちゃんがスタジオに来てくれました。

テーマ曲の「君を好きになって」 朝の番組のイメージさせるすがすがしい曲と歌声。

本人の印象は???

7月16日放送の番組で聴いてくださいね。

しっかりとした考え方を持つ素敵な二十歳の女の子です。

2011年6月28日火曜日

東北の心意気!

昨日の気仙沼商店街復興会議の入口です。

心意気を感じます。

中小基盤整備機構のおかげで、仮設店舗の建設は決定し

土地の測量とがれき撤去が始まります。

仮設店舗の設置は決まったものの、

お店の厨房機器や什器備品は自己負担のようです。

負担ははっきり言って・・・ 大きいです。

この負担分がなければ、仕入れや、商品の製造に

もっともっと力を注げるのに!!!

でも出店希望の店主の方々は、前向きに大きな拍手をしていました。

厨房機器や什器をサポートしていただける方や、企業の方がいらしたら

ぜひ、お願いしたい。

彼らは、避難所で打ち合わせを繰り返し、ここまで辿りついたんです。

なんとか、なんとか、力になってあげれるように、努力いたします。


石巻だって!絶対負けない!!

2011年6月24日金曜日

被災した木を使って和紙作り

昨日、仙台で復興支援のために

仕事を創出しようと

プロジェクトを立ち上げた

株式会社 ジャプリの代表の安倍さんを訪ねてきました。

岩手から福島までの被災地を見つめ、

自分たちに、何ができるのか?!と思考していたら

自衛隊のみなさんが、倒木をきざんだ木々の重なりが目に入った。

この木を使って、東北に仕事を創出することはできないものかと考え

今回のプロジェクトに行き着いた。

「環和紙」と名付けられた、和紙を使ったプロジェクト。

ぜひ、ホームページをご覧ください。

復興には、前向きに前進することが大切です。

体当たりで前に前にぶつかっている代表の安倍さんでした。

http://www.jappli.co.jp/

2011年6月21日火曜日

桂島でのあったかいふれあい!

スキーやーが集まった塩釜市桂島。

野沢温泉の河野克幸選手が

炊き出しの様子を編集してくれました。

心温まるふれあいです。

http://www.youtube.com/watch?v=N154lTTbQss&feature=youtu.be

2011年6月18日土曜日

昨日の気仙沼

昨日は気仙沼へ。

町の人たちの想いはとても熱いです!
そしてその想いは形になっています。

町がきれいになっています。
港もきれいになっています。

人は確かに大自然にはかなわない、でも・・・
一人一人の力は小さくても力を合わせれば

確実に進んでいけるんです!

2か月たった港の写真です。

きれいになっていく街に、さらに活気を!
仮設店舗の開設に力を注ごう!



2011年6月15日水曜日

ジャパンスキーヤーズ パート2

14日、朝7時30分出発の船で、また桂島へ!
スイスから戻ってきた教え子の
16歳の女子高生スキーヤーを連れて。

港に着くとフリースキーヤーの半田譲君がお出迎え。
避難所の小学校は、昨晩のジンギスカンのおかげか・・
みんな、まだ寝袋の中・・・

静かな朝、のんびりとした島の時間、
昼食の準備の前に、ちょっとお散歩へ。

そこへ、軽トラに乗ったみゆきが野々島へ肉を届けに行こうと誘ってくれた。

地元の漁師さんの船に乗り、島観光へじゃなく、オージービーフの配達へ。

改めて松島湾内を眺めると、素晴らしい景色。
津波が襲ったなんて、まるで感じさせられない
宮城が誇る日本三景の松島湾がここにある。

朴島を経由し島に戻り、いよいよ昼食作りへ。


本日のメニューは、野沢温泉チームが用意した
「信州そば」&信州おやき
野沢温泉からは、スキークロスの河野健児&克幸兄弟。

健児君がぶっとい腕でそばを茹でる。
女子高生がサラダを作り、お母さんがそばを冷やす。

そばにだしを注ぎ、山菜となめこを盛り付けし、島の方々へ。
お代りが続出でした!!
2日間でコンビネーションとコミュニケーションはばっちり!

本当においしいそばを僕たちもいただきました。

今回集まったスキーヤーたち。
佐々木明   瀧澤宏臣 星瑞枝   畑中みゆき
河野健児 河野克幸 三浦豪太  半田譲
竹鼻健   庄司克史

島を離れる前に、海苔の養殖網作りのお手伝いをして
島を後にしました。

北斗市のみなさん、野沢温泉チーム、明君のご両親、
加来さん、そしてたくさんのボランティアのみなさん
宮城に来てくれて、ありがとう。

月に一度、元気祭りを予定しています。
また、ヨロシク!お願いします。

佐々木明君 畑中みゆきちゃんのインタビューは
FM仙台「繋ごう明日へ」で放送します!
7月2日土曜日あさ9時30分~
おっ楽しみにー!
インターネットラジオ”radiko”なら
全国どこでも聴けるので、ぜひ!
http://fukkou.radiko.jp/player/player.html#DATES


  




塩釜市・桂島にジャパンスキーヤーが集結

6月13日・14日、桂島に日本を代表する選手達が集まり
炊き出しを行って来ました。

スキーヤーが集まって何かできることをしよう!と
きっかけを作ってくれたのが
スキークロス競技オリンピック日本代表、瀧澤宏臣選手

この炊き出しに最大の力を貸してくれたのが、
アルペンスキー競技・オリンピック日本代表の佐々木明選手
彼の生まれ故郷の北海道北斗市の市長さんに直談判!
JA新函館さんから、大量の米と野菜とジンギスカン!を調達し
ジンギスカン用の炭と20個のかまどまで、
北海道から持ってきてくれました。

この炊き出しをオーガナイズしたのが
地元塩釜出身のモーグルオリンピック選手の 畑中みゆき選手。
彼女は震災直後から個人でボランティア活動を開始し
地元塩釜の島を中心に沿岸部を元気にしている一人です。

彼女の計らいと、瀧澤君 佐々木君の呼びかけで
さまざまなスキーヤーが桂島に集結しました。

炊き出しは200人分の食事を作る!です。
13日の昼食は、ホタテカレーとサラダと浅漬け!
役割分担は、できることを自分から!
各自ができることをテキパキとこなし、4時間の仕込みで
なまら(北海道で「すごく」という意味)美味いカレーの出来上がり!
島民の方々に喜んでもらいました。

夜は北海道名物のジンギスカン!
外にかまどを用意し、全員でバーベキュースタイルで
大ジンギスカン大会!
島民の方々も屋外での焼き肉スタイルに
しばしの心の癒しができたようですよ。

この島の方々は、本当に笑顔の素敵な方々でした。
笑顔で温かく迎えてくれた、島民の方々の
最大級の感謝です!
14日は、野沢温泉スキーチームからの食事メニューですよー!