2011年7月28日木曜日

みまもり隊 隊長は!

東松島で農地の塩害表土を取り除くボランティアをしている団体

みまもり隊!

隊長は、19歳の女子大生。

メンバーも女子で構成され、農地の表土を除去する力作業をしています。

お手伝いしましょう。

来年からの農地復活を可能にするためには、今年中に塩ののっかった

土を除去しなければなりません。

お盆明けのスケジュールが決まり次第報告します。

皆さんの協力、支援をよろしくお願いします!

2011年7月22日金曜日

*繋ぎ隊・ボランティアキャンプ第一弾*

*繋ぎ隊・ボランティアキャンプ第一弾*
宮城沿岸部ボランティア&蔵王五感体感キャンプ


繋ぎ隊プロジェクトは、震災の被災地を支援していこう!
というボランティアの仲間たちです。
そして、自分たちが震災や災害時に生き抜く力を付けていこう! 
そのためには、自然と共存していく力が必要です。


繋ぎ隊だからできる、自然を五感で感じる
ボランティアキャンプツアーを企画しました。

人と人が直接つながることも大切!
復興を支援しながら、私たちも顔を合わせて繋がって、東北のフィールドに
入り込んで…。盛り沢山です!
“キャンプやったことない…”という方も大歓迎!
その道を専門にしている、庄司&鶴川がエスコートします!!
 *装備のない方もお気軽にご相談ください!


キャンプツアーは2つの期間がありますので、
どちらかを選んでください!

[ツアーパート1]
8月4日(木)〜7日(日)の4日間 
牡蠣養殖のボランティアを主体とした活動と
蔵王五感キャンプとの組み合わせバージョン
*養殖のボランティアなので、体力自慢の方の参加お待ちしています。


8月6日(土) 〜9日(火)の4日間
蔵王五感キャンプと登米市の避難所の特設カフェでの
癒し系のボランティアをメインにした活動です。
気軽にボランティアに参加してください。



*****************
プログラム参加費は¥10000 
   学割もあるよ¥8000
五感キャンプ中の食事代が含まれています。
*交通費は各自負担になります。
(現地集合・解散が基本ですが車の乗り合いも可能ですのでお気軽にご相談ください。)
 新幹線を使っての参加も可能です。送迎についてはご相談ください。
*****************



下記がプログラムの詳細です。



8月4日(木)〜5日(金)
ボランティア活動の前半は、
”日本一の牡蠣”で有名な唐桑半島で養殖業のお手伝いをします。
まずは樹を切るところから・・・
牡蠣を育てる筏(いかだ)づくりも体験できるかも!
きれいな海を眺めながら、”身体も思いっきり動かしたい!”
という方にもおすすめです。


8月6日(土)〜7日(日)
蔵王五感体感キャンプ!
蔵王の山と川のフィールドを、五感を使ってアウトドアライフを体験しよう!
沢を登り、飛び込み&魚取り!
夜はダッチオーブン料理で懇親会!& ナイトハイクに出かけよう!


8月8日(月)〜9日(火)
後半は避難所で特設カフェをオープン。
のんびりお茶をしながら、地元の方々とも触れ合う時間。
ハンドマッサージ、絵本の読み聞かせ・・・なども併設する予定です。
こんなこともできるかも!皆さんからのアイディアも募集中です。

ぜひ、一緒に気持ちの良い時間を過ごしませんか。


お申し込み・お問い合わせは下記のメールからご連絡ください。




[ツアーパート2]

2011年7月14日木曜日

from AKKO Sekiguchi

先週末、ミウラBCにて、繋ぎ隊の集いワークショップがありました。

感想は・・・

“整理できた!スッキリした!楽しかった!”

一体どんなことをやったのか。
みなさんと共有したくて、、、お知らせします^^


その前に・・・

4月8日に色々な人の想いから“繋ぎ隊”ができて、
その後、実際に現地へボランティアに入った人、支援物資のかき集めに翻弄した人、色
々な人がいたと思います。
一方で、「何かしたいと思うけれど、現地に行く時間はとれない・・・」、
と現地へ行けないことに罪悪感を感じたり、悶々としていた人もいたと思います。


MLでも流れていた通り、黒沢さんや庄司さんはずっとずっと、
現地で支援に駆けずりまわってらっしゃいます。
震災復興支援を息の長いものにしていくためには、NPO法人化していくのがいいので
はないか。
ノウハウに詳しい水戸さんと関東からは鶴川さんが時間を割いて、
いつでもGO!できるようにセットアップをして下さっていました。


でも、
そもそも・・・繋ぎ隊で目指していたものって何だっけ?
NPO法人化した方がいいの?どういう方向性で活動していくのが良いのかしら?


昨日、そんな議論になりました。


そして、迎えた今日。

「私なんかが繋ぎ隊のミーティングに参加していいのでしょうか…」
「現地でボランティアをしていないことに罪悪感を感じています…」
「繋ぎ隊ってどうあるべきかな・・・」
「関東からできることってないのかな…」

それぞれが抱えている思いを、皆で出すことにしました。
“そもそも!”繋ぎ隊ってどうあるべき?方向性は?


今回キーとなったのは「付箋紙」!(KJ法でどんどん出していきます。)
まず2つのグループに分かれました。

「自分ができること、やってみたいこと」を考えこまずにパッパッと、どんどん書き出
していきます。
そして、自分が書いたことを自己紹介とともにグループ内で伝えます。
ここでは肩書きも立場も関係なし!可愛くつけたニックネームで呼び合います。
子どもと遊ぶ、マッサージ、料理、絵本読み聞かせ、話をする…色々でました。

そして、さらに繋ぎ隊としての“ミッション”をキーワードで同じように出していきま
す。
情報収集、企画、ボランティア支援、記憶の記録、自己成長・・・
細かいことから、あるべき姿としての考え方まで、色々とでました。

最後に、似たような言葉が書かれた付箋紙をまとめながら、それぞれのグループの考え
をまとめて、全体で共有しました。


結果。

① 現地の情報を共有し、それを元にきっかけ作りをしていくこと、継続していくこ
とが必要。
顔が見える人同士でやれたら、長い支援が可能になる。

② 子ども達に向けたプログラムなど、短期間でできる企画も、繋ぎ隊としてやるこ
とができる。
長期間のボランティアだけが必要なのではなく、短期間も!
関東圏からの支援が必要。
例えば、関東での“東北物産展”を手伝うことだって、そういうこともできる!

③ 被災地に近いところでは、情報が渦を巻いて、毎日刻々と変化している。
だからこそ、繋ぎ隊の拠点を少し離れた関東に置いて、自分たちの身の丈にあった“出
来ること”からやっていくのはどうか!

④ プラス、昨日池畑さんから出た「手紙」ボランティア案(被災者の文通相手になる
!)を、まずやっていきたいね!
手紙ボランティア案は、池畑さんの経験からのもの。
とても素敵な温かい経験の話でした・・・
今度、亜由美さんからみなさんに話してほしい!


そんな話になりました。

(余談ですが…
水戸さんが、模造紙のまとめ方でビジュアル的に負けた?ことに
非常に気になっていたことで、「負けず嫌いだ」ということに満場一致でした。)


「私こんなことやりたいな・・・誰か一緒にやらない?」
そんな、「この指止まれ!」的な、自分に出来ることを、一緒にやっていく形がいいな
!と思います。
関東からでも支援はできる。
支援を強制する必要はない。
しがらみも必要ない。
必要なのはただ一つ、“想い”だと思います。
だから、想いを共有していく場として、NPO法人というフレームを作ることにメリッ
トはあると思います。
そのフレーム(枠)の中に行けば(問い合わせれば)、誰かが知ってる/応じてくれる/
協力してくれる、
人・物・必要なら資金が、必要に応じて動いてくれるそんなフレーム。


まずは、手紙ボランティア!やりたい人やりましょう!
(これから実行に向けて、現場の情報収集お願いします、庄司さん!)
(亜由美さん、ぜひ手紙隊、実行したいです。先導してください^^)

そして、8月初旬に都合のつく人は、実際に行きませんか?
出来ることをしていきましょう。

この指、とまれっ!


以上、ながーくなりましたが、今日の内容をお伝えしました^^!


添付ファイル:
ワークショップでまとめたもの×2、
水戸さんが作ってくださった本日のプログラム。
(有難うございました!)


AKKO Sekiguchi

2011年7月5日火曜日

繋ぎたいメンバー 始動!

3.11 その日彼の家は津波に襲われた。

さまざまな事情で彼の心は、折れそうになったことも・・・



5月 仙台の繋ぎ隊の報告会へ 彼は親父と一緒に出席。

そこで出会ったのが、ボランティア活動から帰ってきたズウ。

ボランティアへの参加を積極的に進めた。



彼はズウのすすめで、気仙沼へ。


彼にとっては一歩の勇気だった。



10日後、ボランティア活動から帰ってきた彼の顔は

とても晴れ々とした表情だった。

さまざまな経験をした活動報告はとても生き生きしていた。

枯れた心に十分な水が注がれたように。


そして、気仙沼で知り合った仲間の職場の北海道へ旅立っていった。

1ヶ月近い北海道での生活の報告に和顔施塾に訪れてくれた。


彼には、新たな決意があった。

今年本気で勉強して、医学部を目指します。


数度の失敗で、失ってしまっていた自分自身の存在価値

自分を奮い立たせるものも無くしてしまっていた・・5月

彼は、親父と一緒に繋ぎ隊の報告会に訪れた。



7月5日 センター試験まで残された月日は、七ヶ月。

彼はしっかりと目標を見据え動きだした。


彼の折れそうになった心を救ったのは、

被災地の方々、そして一緒に活動をしたボランティアの仲間たち!


また一人パワーアップした繋ぎ隊メンバーが一人増えたことに感謝。

さまざまな繋がりは 新しい支援の形へ


いろいろと繋がってきましたよ。
音楽で支援活動をしようとしているシンガーソングライターさん。
宮城で合同の支援イベントができるように動きます。

そして今日は、ラジオとテレビで取材の打ち合わせ!!
お互いの情報交換で、支援の幅が広がりました。

塩釜、石巻と応援していきます。

もう国の支援を待ってられませんからね!!

2011年7月4日月曜日

テーマソング

エフエム仙台で放送している「繋ごう明日へ」の

オープニング曲を歌う、加藤はるかちゃんがスタジオに来てくれました。

テーマ曲の「君を好きになって」 朝の番組のイメージさせるすがすがしい曲と歌声。

本人の印象は???

7月16日放送の番組で聴いてくださいね。

しっかりとした考え方を持つ素敵な二十歳の女の子です。