2011年6月28日火曜日

東北の心意気!

昨日の気仙沼商店街復興会議の入口です。

心意気を感じます。

中小基盤整備機構のおかげで、仮設店舗の建設は決定し

土地の測量とがれき撤去が始まります。

仮設店舗の設置は決まったものの、

お店の厨房機器や什器備品は自己負担のようです。

負担ははっきり言って・・・ 大きいです。

この負担分がなければ、仕入れや、商品の製造に

もっともっと力を注げるのに!!!

でも出店希望の店主の方々は、前向きに大きな拍手をしていました。

厨房機器や什器をサポートしていただける方や、企業の方がいらしたら

ぜひ、お願いしたい。

彼らは、避難所で打ち合わせを繰り返し、ここまで辿りついたんです。

なんとか、なんとか、力になってあげれるように、努力いたします。


石巻だって!絶対負けない!!

2011年6月24日金曜日

被災した木を使って和紙作り

昨日、仙台で復興支援のために

仕事を創出しようと

プロジェクトを立ち上げた

株式会社 ジャプリの代表の安倍さんを訪ねてきました。

岩手から福島までの被災地を見つめ、

自分たちに、何ができるのか?!と思考していたら

自衛隊のみなさんが、倒木をきざんだ木々の重なりが目に入った。

この木を使って、東北に仕事を創出することはできないものかと考え

今回のプロジェクトに行き着いた。

「環和紙」と名付けられた、和紙を使ったプロジェクト。

ぜひ、ホームページをご覧ください。

復興には、前向きに前進することが大切です。

体当たりで前に前にぶつかっている代表の安倍さんでした。

http://www.jappli.co.jp/

2011年6月21日火曜日

桂島でのあったかいふれあい!

スキーやーが集まった塩釜市桂島。

野沢温泉の河野克幸選手が

炊き出しの様子を編集してくれました。

心温まるふれあいです。

http://www.youtube.com/watch?v=N154lTTbQss&feature=youtu.be

2011年6月18日土曜日

昨日の気仙沼

昨日は気仙沼へ。

町の人たちの想いはとても熱いです!
そしてその想いは形になっています。

町がきれいになっています。
港もきれいになっています。

人は確かに大自然にはかなわない、でも・・・
一人一人の力は小さくても力を合わせれば

確実に進んでいけるんです!

2か月たった港の写真です。

きれいになっていく街に、さらに活気を!
仮設店舗の開設に力を注ごう!



2011年6月15日水曜日

ジャパンスキーヤーズ パート2

14日、朝7時30分出発の船で、また桂島へ!
スイスから戻ってきた教え子の
16歳の女子高生スキーヤーを連れて。

港に着くとフリースキーヤーの半田譲君がお出迎え。
避難所の小学校は、昨晩のジンギスカンのおかげか・・
みんな、まだ寝袋の中・・・

静かな朝、のんびりとした島の時間、
昼食の準備の前に、ちょっとお散歩へ。

そこへ、軽トラに乗ったみゆきが野々島へ肉を届けに行こうと誘ってくれた。

地元の漁師さんの船に乗り、島観光へじゃなく、オージービーフの配達へ。

改めて松島湾内を眺めると、素晴らしい景色。
津波が襲ったなんて、まるで感じさせられない
宮城が誇る日本三景の松島湾がここにある。

朴島を経由し島に戻り、いよいよ昼食作りへ。


本日のメニューは、野沢温泉チームが用意した
「信州そば」&信州おやき
野沢温泉からは、スキークロスの河野健児&克幸兄弟。

健児君がぶっとい腕でそばを茹でる。
女子高生がサラダを作り、お母さんがそばを冷やす。

そばにだしを注ぎ、山菜となめこを盛り付けし、島の方々へ。
お代りが続出でした!!
2日間でコンビネーションとコミュニケーションはばっちり!

本当においしいそばを僕たちもいただきました。

今回集まったスキーヤーたち。
佐々木明   瀧澤宏臣 星瑞枝   畑中みゆき
河野健児 河野克幸 三浦豪太  半田譲
竹鼻健   庄司克史

島を離れる前に、海苔の養殖網作りのお手伝いをして
島を後にしました。

北斗市のみなさん、野沢温泉チーム、明君のご両親、
加来さん、そしてたくさんのボランティアのみなさん
宮城に来てくれて、ありがとう。

月に一度、元気祭りを予定しています。
また、ヨロシク!お願いします。

佐々木明君 畑中みゆきちゃんのインタビューは
FM仙台「繋ごう明日へ」で放送します!
7月2日土曜日あさ9時30分~
おっ楽しみにー!
インターネットラジオ”radiko”なら
全国どこでも聴けるので、ぜひ!
http://fukkou.radiko.jp/player/player.html#DATES


  




塩釜市・桂島にジャパンスキーヤーが集結

6月13日・14日、桂島に日本を代表する選手達が集まり
炊き出しを行って来ました。

スキーヤーが集まって何かできることをしよう!と
きっかけを作ってくれたのが
スキークロス競技オリンピック日本代表、瀧澤宏臣選手

この炊き出しに最大の力を貸してくれたのが、
アルペンスキー競技・オリンピック日本代表の佐々木明選手
彼の生まれ故郷の北海道北斗市の市長さんに直談判!
JA新函館さんから、大量の米と野菜とジンギスカン!を調達し
ジンギスカン用の炭と20個のかまどまで、
北海道から持ってきてくれました。

この炊き出しをオーガナイズしたのが
地元塩釜出身のモーグルオリンピック選手の 畑中みゆき選手。
彼女は震災直後から個人でボランティア活動を開始し
地元塩釜の島を中心に沿岸部を元気にしている一人です。

彼女の計らいと、瀧澤君 佐々木君の呼びかけで
さまざまなスキーヤーが桂島に集結しました。

炊き出しは200人分の食事を作る!です。
13日の昼食は、ホタテカレーとサラダと浅漬け!
役割分担は、できることを自分から!
各自ができることをテキパキとこなし、4時間の仕込みで
なまら(北海道で「すごく」という意味)美味いカレーの出来上がり!
島民の方々に喜んでもらいました。

夜は北海道名物のジンギスカン!
外にかまどを用意し、全員でバーベキュースタイルで
大ジンギスカン大会!
島民の方々も屋外での焼き肉スタイルに
しばしの心の癒しができたようですよ。

この島の方々は、本当に笑顔の素敵な方々でした。
笑顔で温かく迎えてくれた、島民の方々の
最大級の感謝です!
14日は、野沢温泉スキーチームからの食事メニューですよー!